DBヘッド工法

機械式定着金物

DBヘッド定着工法

それは経済効果があって環境にやさしい工法です

近年の鉄筋工事における高強度化や太径化に伴い、従来の曲げアンカー工法では、仕口部での納まりが煩雑になり、コンクリートの廻りが悪く、建物の品質確保が難しくなる等、施工管理上の問題が生じています。
それらを解消するのが『DBヘッド定着工法』です。
DBヘッド定着工法

DBヘッド定着工法とは

鉄筋の先端にタグタイル鋳鉄製のリングを取り付け、その支圧作用が曲げアンカーの代替えとなる工法です。

信頼性
製品に接合面・溶接面が無い上、目視出来る製品形状が機能を示しているため信頼度が高くなります。また、仕口部でのコンクリートの周りがよく品質確保が徹底されます。
経済性
曲げアンカーが無いため、運搬・荷揚げ・施工の作業性が向上し工期短縮に繋がります。
流通性
リングの流通経路が簡単で、即納性があり小ロットにも迅速に対応できます。全国各地に契約した製造認定業者がおり、現場の状況に合わせたジャストインタイムな納品施工が可能です。
互換性
国内のすべてのメーカーの棒鋼が使用可能です。
安全性
鉄筋が曲がっていないため、引っ掛け・つまずき等の事故が少なくなります。

従来工法とDBヘッド定着工法

従来工法

DBヘッド工法
DBヘッド定着工法 DBヘッド定着工法
DBヘッド定着工法 DBヘッド定着工法

DBヘッド寸法および各部の標準寸法

DBヘッド寸法および各部の標準寸法

各部の名称

各部の名称


DBヘッド定着工法施工認定証